祝!!30000インストール突破!!! Gyazo Chrome Extension 2.0 を公開しました!!

こんにちは。大変長らくお待たせしましたが。本日、Gyazo Chrome Extension 2.0を公開しました!!!!!

Chrome Web Storeからのダウンロードはこちら

機能紹介

  • 以前よりもメニューをスッキリとさせました

Gyazo

またこの変更に際してデフォルトの挙動を「部品」に変更しました。この機能については後述します。またデフォルトの挙動は拡張機能メニュー内のオプションから従来の「範囲選択」と変更可能です。

  • 範囲選択: アプリケーション版のGyazo同様にウェブページの好きなエリアを選択して撮影する機能です。撮影範囲の選択時にスクロールページをまたいだ選択が可能になりました。

  • 部品: Chrome開発ツールのようにページ内のHTML要素を選択して撮影することが出来る機能です。ニュース記事の切り抜きなどウェブページの一部分を確実に選択することが可能です。

    • Windowsの場合はCtrlキー、MacOSXの場合はCommadキーを押すことで選択範囲をほんの少しだけ広げることが可能です。
    • imgタグを選択した場合のみ元画像をGyazoにアップロードします。

Gyazo

  • ページ: 今見ているブラウザ内の画面を簡単に撮影出来るようになりました。

    • Chrome拡張で撮影した場合は自動でそのページのURLやタイトルをメタデータとして収集するので、先日発表したIvySearchと組み合わせることでウェブページをGyazo上にスクリーンショットと共にクリップしIvySearchで後日探しだすということも可能です。是非試してみてください。
  • ページ全体: 閲覧中のウェブページを最上部から最下部まで自動で繋げて1つの画像として生成します。

その他バグフィックスなど

  • 要望の多かったホットキー(ショートカットキー)を実装しました。

    • メニューを表示している状態で以下のキーを押すことでそれぞれの機能を呼び出すことが出来ます。
      • E: 部品
      • S: 範囲選択
      • P: ページ
      • W: ページ全体
  • 撮影時の選択範囲を表すレイヤーがスクリーンショットに含まれてしまう問題を解決しました。 ( https://github.com/gyazo/gyazo-chrome-extension/issues/53 )

  • このバージョンより撮影後に画像ページを自動で開く機能を廃止しました。撮影後に表示されるプレビュー画像をクリックすることで画像ページを開くことが可能です。また、画像ページのURLはクリップボードに書き込まれているので、すぐに貼り付けて利用することが可能です。

  • コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から各機能の呼び出しメニューを削除しました。画像の上でメニューを表示した際のみ、「この画像をアップロード」が表示されます。

  • その他細かいバグの修正を行いました。

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最後に

Gyazo Chrome Extensionは GitHub 上に全てのソースコードを公開しています。

https://github.com/gyazo/gyazo-chrome-extension

バグ報告などは issue の方に是非お願いします。PRも歓迎しています!!

また、我々はこのExtensionを他のプラットフォームでも公開するために準備をしています。

Mozillaが先日発表したWebExtensionへの対応も準備中です。(Firefox側のAPIの実装などが整い次第リリースしたいと考えています。)

Gyazo

これからもGyazoGyazo Extensionにご期待ください!