2D/3Dゲーム開発環境Unity®開発元のUnity Technologiesさん。世界各地にオフィスを構えられ、ゲームエンジン市場堂々のシェアNo.1!そんなグローバル連携が日常のUnity Technologiesさんのお仕事現場で実はGyazoが大活用されているとか…!Gyazoユーザー様訪問シリーズ第2弾、Unity Technologies Japanさんにお邪魔してきました!
(↑わわ、ユニティちゃん!人前だよ…!!照)
こんにちは、Gyazoの雇われ忍者です。自分、ゲームはプレイヤー専門で開発はちょっと…という血筋ですが、行ってきましたユニティ・テクノロジーズ・ジャパンさん!!!オフィスはオッシャレ〜なギロッポン一丁目!
理系テクニカルタームでボコボコにされるのかと緊張していたら、あらっ、なんかとっても優しそうなお兄さん方…
左から、エンジニアの安藤さん、事業開発担当マネージャーの染谷さん、クリエイティブ・ストラテジストの簗瀬さん。こちら3名の方がインタビューにお答えくださいました!安藤さんと簗瀬さんは既にProユーザーで、皆様Gyazoは普段からたくさん御利用頂いているようです。
さて、まず出てきたのは…見慣れないペットボトル…なんとオリジナルのunity水!!
簗瀬さん:「えぇ、ウチはグッズ作りに余念がない感じなんで…笑」
ギギギ…これはGyazoも負けていられない…悔しいので写真は割愛しますが、見たい方はどこかの機会で是非!手始めに皆さんにひとまずGyazoを使い始めたきっかけを聞いてみました。
「Gyazoは手数が少なくて、デスクトップがスクショだらけにならないところが良いんです。」
(↑Unity Technologies Japanさんが提供しているキャラクターの、ユーザー提供用モデルデータ準備中に使われたGyazo)
Q. Gyazoを使い始めたきっかけは?
安藤さん:学生の頃に何か共有したいものがあったんですよね。それでその当時ってそんなに手段がなくて…。「画像を共有する」っていう環境が整っていなかったときだと思います。最初はTwitterに上げるためでしたね。
簗瀨さん:そう、やはりチャットに上げるときに、一番手数が少なくて済む。あとはデスクトップにスクリーンショットを溜めなくてもいいというのが良いんです。私はGyazoを増井先生(注:弊社のCTO増井のこと)から直接教えていただいて使ってたところ、気づいたら周りも結構使ってたので、「あれ?これって結構メジャーなツールだったんだ!」って。
安藤さん:Proユーザーになってもう2年以上ですね。使い始めたのは…もう記憶にないくらい…笑 画像共有というのだったらGyazo一択で、もう本当に普通に使ってしまっているので、使い始めたときの記憶が曖昧になってしまってます…笑
Gyazoはそれぞれが自由に使っていて、特に誰かが広めたというわけではないんです…と話す皆様。それぞれ色んな使い方をして頂いているようです!
では気になるお仕事での使い方を聞いてみました〜!
「Gyazoで具体的に指示することで、円滑に仕事を進められています。」「さっきもサポートでドローイング機能を使っていたところなんです…笑」
(↑右下には弊社CTO増井の姿。急遽お邪魔しちゃいました!)
Q.お仕事での御利用方法は?
安藤さん:GIFに関しては僕はもうGyazoしか使ってないですね。
簗瀨さん:エディタで「ここをこうやると、こう使えます」っていうときに使うの?
安藤さん:そうですね。あとは海外の方につたない英文だと伝わりにくいことがあるので…笑 最初は動画でやってたんですけど、あまりにもめんどくさいのでもう最近はGyazo GIFでささっとやってますね。
(↑2Dゲームでの「状態のフラグを立てるとブロックを下からすり抜けることが出来る」という機能の説明動画。Gyazo GIFにて撮られています。)
簗瀨さん:僕は静止画ですね。Unity®のセミナーで操作方法の説明を結構するんですけど、そういうときにGyazoでスクリーンショットを撮って、それをプレゼンテーションに貼り付けて解説書くとかが多いです。結構大量に撮るので、通常のスクリーンショット機能だとデスクトップにどんどん溜まっていっちゃうんですよ。
(↑簗瀬さん作の操作説明資料。Gyazoでのキャプチャ+ドローイングで明快!)
染谷さん:僕はエンジニアではなく、web制作とかイベント全体のマネジメントとかやってるんですけど、一番よく使うのは、webの仕様書ですね。よくPowerPointで作ってるんですが、それを元にwebデザイナーさんに渡して出来あがってくる、と。それを見て「ここをもうちょっと位置ズラしてくれない?」とか、今まではテキストで「この画像のところをこのくらい」とやってたんですけど、Gyazoを使って具体的に「ここです」とか「ここに誤字があります」とか、「ここの部分を上にズラして」とか「ここの間に何か入れてください」とするようになりました。そういうときにGyazoがあると、(PCに標準で付いている)スクリーンショットでやる手間も省けるし、ピンポイントで、例えばwebサイトで段落が分かれているものに対して「この間にこれを入れてほしい」っていうのをテキストで書くと長い上に「で、どこよ?」ってなる。そうならないようにGyazoで「ここ」って指定することで円滑に仕事を進められていますね。
(↑画像と矢印・文字で明確に指示されているので、とっても分かりやすい!)
安藤さん:実はつい30分ぐらい前にもサポート業務でGyazo使ってたところなんです。笑 「Unity®のソフトをダウンロードするにはどこからすれば良いんですか?」っていうので、「ここをクリックしてください」と、ドローイング機能を使って書いてました。
素晴らしい…ドローイング機能もGIFも何もかも完璧です…。Gyazo道場があれば間違いなく黒帯…。ここまでのユーザーさんなら、もしかしてブックマークとしても利用されているのかも…?と聞いてみました。
「Webサイトは意外とコピーしにくいものなので、Gyazoで保存し、ブックマークとして活用しています。」
(↑これは忍者愛用の飲み屋リスト。詳細はこちら)
Q.もしかして、ブックマークにGyazoを使ったりされますか…?
簗瀨さん:使いますね!webサイトって意外とコピーしにくいというか…画像になってるほうがわかりやすいので。あとGyazoっておくとiPhoneとかでもすぐ見られるので、そういう意味で結構使いますね。
安藤さん:使います。今までネタをテキストベースでなく、そっくりそのままコピーするっていうのをEvernoteでもやってみたんですけど、Evernoteを起動するのがちょっと手間で…。なので僕はGyazoのほうがラクだったんですよ。
さすがのUnity Technologiesさん!完全に使いこなしていらっしゃいます…!そして話はこのままGyazo Teamsのことに。
「これまで共有できなかったものでも、Gyazo Teamsのセキュリティレベルだったら安心ですね。」
(↑ドーン!Gyazo Teams!!今なら無料トライアル!急いで!!)
ここでちょっと宣伝として、Gyazo Teamsの機能を皆様に御紹介してみました!(トライアルがまだの方はこちら→ https://gyazo.com/teams )
簗瀨さん:TeamsってTeams用のアカウントが発行されるんですか?
そうですね、Teams用のアプリがあります。
簗瀨さん:ウチだと矢印注釈機能がすごい需要があるので、それぞれの人がProに入るよりも会社としてTeamsに入ったほうがだいぶお得ってことですよね。
安藤さん:弊社ではSlackを使ってるんですけど、その中で「gyazo」って検索すると今週だけでも6,7人くらいは引っかかりますよ。
簗瀨さん:Slackをunity全体で使わせたのって日本発信なんですよ。HipChatだったのが、日本だけSlackを使ってて「Slackすごい便利なんだよ」っていうのをウチが他のオフィスに言って、結果全社使うようになったんですよ。なのでTeamsも全社で使うようになる可能性は高いですね。
安藤さん:お試し期間で無料で使えるから使ってみようって、ちょっと言っておくと喜んで使う人が海外勢にもいる…笑
簗瀨さん:便利なツールとかは日本のスタッフが発信することが多いんですよ。笑 GyazoとGyazo Teamsのアプリケーションが別っていうのがすごくいいな、と私は思いますね。Gyazoってクリックしたらすぐに使えるっていうのが本当にいいところなので、そういう意味ではDockの中にProとTeamsを並べておいて、その時使いたい方を使えばいいので、とてもいいと思います。
安藤さん:僕の場合は少し手間かもしれないけど、Spotlightからアプリケーション名を入れて起動してるので、分かれているのは便利です。
簗瀨さん:外には絶対出してはいけないものでも、Teamsのセキュリティレベルだったら、そこらへん安心ですね。
安藤さん:これは絶対使いますね!
おぉぉ、Gyazo Teamsの機能を少し御紹介しただけなのに、ものすごい理解力…さすがです!
さてさて、お話にもあったようにUnity Technologiesさんは世界中にオフィスを構えられています。海外勢がどのように御利用されているのか聞いてみました!
「海外オフィスでも開発段階のunityのスクショをGyazoで撮っていたり、サポート、Q&Aでなど、日本と同じように使っています。」
(↑わー!ユニティちゃーん!「社内でのお遊びです…笑」と安藤さん。これもGyazo GIF!)
Q.海外オフィスの方々はGyazoをどのように使われていますか?
安藤さん:コペンハーゲンがunity社の中で開発が最も盛んなんですが、コペンハーゲンの開発チームが、開発段階のunityのスクショをGyazoで撮ってたりとか、あとはサポートで使ってたりとか…。使い方は日本と変わらないですね。
簗瀨さん:Q&Aの人がすごくGyazo使ってますね。
Q.サポートの方はいかがですか?日本にサポートデスクのようなところはあるのでしょうか…?
安藤さん:私がやってて、サポートで普通に使ってます。そういう場合はやっぱりProを使っていないと、広告が出ちゃうのもあれなんで…笑
皆さん本当に自然にGyazoを使って頂いている雰囲気で、社員さん同士で「そんな機能があるの?!」「それがGyazoの重要なところなんだよ!」と熱く語り合う場面も…。最後はライフログの話や「もうこうなったらGyazoカメラがほしい」という話など、皆様のGyazo愛溢れる時間となりました。
ということで、取材終了〜!
4人で仲良くパシャリ!(あ、ユニティちゃんもいるから5人だね!)Unity Technologies Japanさん、安藤さん、染谷さん、簗瀬さん、お忙しいところありがとうございました〜!!!これからもゲーム界を革命し続けてください!!!
☆今回お邪魔したユニティ・テクノロジーズ・ジャパンさん☆
Unity公式サイト→ http://unity3d.com/